2021-05-25 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
私の知っている限り、二〇〇〇年前後から、既に本にテキストデータ請求券を付け、紙の本を読めない読者にテキストデータを提供している出版社もあります。そのうち一社は、著者との出版契約時にテキストデータ提供の承諾を得るようにしています。
私の知っている限り、二〇〇〇年前後から、既に本にテキストデータ請求券を付け、紙の本を読めない読者にテキストデータを提供している出版社もあります。そのうち一社は、著者との出版契約時にテキストデータ提供の承諾を得るようにしています。
買うことについては、近年、スマホやタブレットで読み上げ可能な電子書籍も配信されていますし、本の後ろにテキスト請求券が付いていることもあります。しかし、これらの動きはまだ全体のごく一部にしかすぎません。利用可能なデータがあれば、私たちでも本の発売日当日に情報にアクセスすることができます。
○高田政府委員 初診券は、一つ見て下さいというわけですから、その初診料だけの請求券というようなものをつけて出すということは考えられぬことではないですね。しかし今申し上げましたように、初診をしてもらって、これは一体どのくらい費用がかかるということを認定してもらう。そうしないと、保護法の方で幾らかかるという決定ができないわけですね。入費決定ができないわけです。
○中平常太郎君 続いて二三未だ御質問したいのでございますが、この請求券の正否の問題でありますが、巷間傳うるところによりますというと、お医者さんの方には誠に正直にやつておられる方もありますけれども、大体被保險者の証明或いは認め等のものは全くこれは科学的な考えを持つていないので、それだけの証明だつたなれば何とでも書いたり、そのものに判を押したり、或いはそれを証明してそのまま医者の言う通りにしてしまう、ところが